体験談！親子で蜂に刺された話②応急処置編

こんにちはM尾です。
皆さんは蜂に刺されたことがありますか？私は先日娘とともに親子で蜂に刺されました；
調べてみるとアシナガバチという種類の蜂だったのですが、見た限りミツバチより大きいのでてっきりスズメバチと勘違いして「死ぬ！」とめちゃめちゃ焦りました。

今回はその際の応急処置について実体験とともにご紹介します。皆さんが蜂に刺されないに越したことはありませんがもし刺された際や蜂の巣が近くにあり怖い、という方も参考にしていただければと思います。

実録マンガ

刺されたらまずは避難

刺されてしまったら、まずはこれ以上刺されないために安全な場所に移動しましょう！私はワイドパンツからなかなか蜂が出てこず４箇所刺され、さらには長女にまで被害が及びました。やはり焦ってしまい、蜂を見失ったんですよね、、、子供は蜂の姿を見ただけでもパニックになる場合もあります。まずは避難しましょう！

周囲に助けを求めよう！

今回私たちが刺されたのは山間部にある動物園でした。園内の従業員の方にすぐに蜂に刺されたことを伝え総合案内所の救護室に入れてもらうことができ、応急処置もしていただけました。大きな公園など場所によっては救護室がある施設もあります。迷わず周囲に助けを求めましょう。

なお、状況によってはアナフィラキシーショックを起こし、痛みと腫れ以外の呼吸困難やめまいなどの症状が出る可能性があります。命にも関わる状況なので、その際はすぐ救急車を呼びましょう。

針の有無を確認し、流水で患部を洗い、患部を冷やす

痛みと腫れ以外の症状がない場合は蜂の針が患部に残っていないかを確認して、流水で患部を洗いましょう。蜂の毒は水に溶けやすいそうなので、しっかり洗いましょう。特にしみることもありませんでした。針の抜き方など、詳しい対応は他の専門サイトなどで紹介しているので省きますが、実感として刺されてからできるだけ早く流水で洗った方が症状が軽かったように思います。（娘は私が刺されてから15分後頃に刺され、すぐに流水で洗ったため当日夜には痛みも腫れも引いていました）

その後救護室のご好意で冷却剤をいただき冷やしながら帰宅しましたが、冷やしているうちに症状はどんどん改善していきました。病院への受診も考えましたが、翌日には痛みはほぼなくなったため受診は親子共々していませんし、今の所問題もありません。

子供が騒いでも親は落ち着くようにしよう！

子供は痛みと恐怖で泣き叫びます。大人でも怖いので当然ですね。なので大人は落ち着いて行動できるよう心がけましょう。蜂がいる場所や巣のあるところには極力近づかず、刺されることがないよう注意したいですね。親子で刺された私がいうことではないですが笑